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FP石井順子のいいたい放題

いよいよアメリカの利下げが
行われるのでしょうか。

下がる下がるといわれて
なかなか下がらなかったアメリカの金利ですが、
いよいよ来月には下がるのではという噂で
相場も動いているようです。
現在のアメリカの政策金利は
なぜ高いのでしょうか?
 
どこの国もコロナの時に
金融緩和政策で
金利を下げていたと思います。
コロナが収束して、
景気が回復すると
人手不足などで賃金が上昇、
それがインフレの原因になり、
加速するインフレを退治するために
金利は上昇しました。
 
なかなかインフレが
解消しなかったのですが、
この度8月12日に発表された
消費者物価指数の内容で、
急激なインフレへの懸念が
後退したとのことでした。
それを受けてアメリカの株が買われ
株が高くなり、またドルが売られて円が買われ、
為替相場が円高に動いたので、
本日日本の株は下がったようです。
 
アメリカの利下げで長期金利も
下がってくると思います。
ドル建ての債券や
一時払いの生命保険に加入している方たちは、
高い金利の時に購入していれば、
ドルベースで高い利益が得られます。
そのまま運用を継続してもいいと思います。
 
これから市場の金利が下がるので、
利率が高い時の債券を
途中売却した場合は価格が上がっています。
逆に金利が上がると
債券の価格は下がります。
 
利下げで途中売却の利益が
どのくらい出るかわかりませんが、
満期まで持つよりお得なら
売却してもいいかもしれません。
ただ、みんなが同じ動きになれば
ドルを売って円を買うことになり、
円高がますます進み、
利益は減ると思います。
 
円に換えないで
ドルのまま持っていても
いいと思うのですが、
それなら途中売却しないで
高い利率のまま満期まで
運用されたほうがいいような気がします。
 
アメリカの金利が高い→ドルが買われる→円安
アメリカの金利が低い→ドルが買われない→円高
ちょうどいいようにできている感じです。
ものすごくお得な時期はないけれど、
あまりよくばらなければ
そこそこお金を働かすことができると思います。
 
債券や保険の運用は、
値動きの変動をある程度抑えられるので、
株よりも安全性が高いとされています。
その分、成長はあまりしません。
株式投資と組み合わせて
資産運用をしてみてください。
 
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!

2025/8/14

子どものお金の教育は
親の責任だと思います!

物価が高くなってきて
ちょっと生活が大変になってきた方も
多いかもしれません。
周りでも生活保護になられた方が
ちらほらいらっしゃるようです。
 
どうして立ち行かなくなるのか?
親の介護問題も原因の一つです。
 
親の介護のために離職、
退職金などの貯えや親の年金で
暮らしていたけれど、
親が亡くなり
就職もままならない年齢で、
どうしようもなくなるケースが
多いようです。
 
まず介護離職を選択される段階で、
近い将来にこのような結果は
想定できたはずです。
なぜ選択をされたのか、
なぜ対策をされなかったのか、
行き着くところまで行ってから
なんとかできると思われたのか、
残念です。
 
この場合の生活保護申請ですが、
今は遠くのお付き合いのない
血のつながりだけがあるようなご親戚まで、
気の毒な身内の方を支援できないかと、
公的機関からお尋ねがはいるようです。
昔ならサザエさん一家のように
大家族で暮らし、
そう長くない人生を
寿命が来るまで家族で支えあっても、
生活が困窮するようなことは
あまりなかったと思います。
 
現在は大変な時代に入り、
長生きになったけれど
健康かはわからず、
長生きすればするほど
認知症の確率は上がります。
単身の方も増え、
だれにも頼れない方も多いです。
誰かが誰かに頼り
面倒を見てもらうことで、
面倒を見ていた方の人生が
またまた立ち行かなくなる、
ということが多くなります。
 
世の中お金だけではないですが、
きちんとお金のことと向き合わないと、
人生が苦しくなってしまうことが
でてきてしまいそうです。
 
貧困に陥る原因は
・離職
・病気
・事故
・災害
などが大きいといわれています。
最近は犯罪なんかもあるかもしれません。
 
生活に気を付け、
不測の事態のためのお金の準備を
しておくことは、
自分を守るために大事なことです。
最近は高校生ぐらいになると
家庭科でお金のことを勉強します。
 
ただ小さい頃から
お金のというものを
親から正しく教えられていれば、
大人になってからとても
幸せだと思います。
そうでない方たちとの差は
大きなものになるはずです。
それくらい大切なことです。
 
親の段階で正しいお金の知識がなければ、
子どもに教えることができません。
子どもの将来だけではなく、
子どもが大人になり
お金のトラブルを抱えるようになれば
親も巻き込まれます。
 
また親が高齢になり、
認知機能が落ちた時に
子どもに頼れる状況ができているか
ということも
家族全体の幸せにつながると思うのです。
親と子どもがしっくりこない、
という場合は無理に
支えあう必要はないですが、
お互いに家族として
うまくいくようであれば、
仲良くお付き合いができると安心です。
 
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!

2025/8/10

生命保険の名義変更は
贈与になることが多いです!

みなさんは生命保険を
契約されていらっしゃいますか?
掛け捨ての医療保険や
貯蓄タイプの死亡保険など、
種類は様々です。
 
最近は公的年金の不安から、
長期の資産形成を検討される方が多いですが、
貯蓄タイプの生命保険も
長期の積立が可能なので人気があります。
死亡保障が一生続く終身保険や
満期が設定されている養老保険など様々です。
 
生命保険は3人の設定が必要です。
保険の契約に関する権利と
保険料支払いの義務のある契約者と、
亡くなった時や高度障害になった時の
保険の対象者である被保険者と、
死亡や満期、解約金などの保険金の
受取人の3人です。
 
保険金を受け取るときは
税金の対象になることが多いです。
保険料を支払った人と受け取った人が
同じであれば所得税。
保険料を支払った人が亡くなって、
誰かが受け取る場合は相続税。
保険料を支払った人が生存していて、
違う人が受け取る場合は贈与税です。
 
所得税に比べて贈与税は
大きく税金がかかるので、
生命保険を契約する時は注意が必要です。
親が契約者で親が受取人の保険を、
子どもが大きくなったので
子どもが保険料を支払えるから
子ども名義に変える、という名義変更も
注意が必要です。
 
貯蓄タイプの保険を
親が保険料を支払っているので、
子どもに変更した時は、
贈与とみなされます。
この時の贈与税はいつかかるのか、
税理士の先生に聞いてみました。
 
生命保険は出口課税といわれ、
保険金が支払われる時に
課税されるとのことです。
満期金を受け取った、
解約して解約金を受け取った、
死亡保険金を受け取った、などです。
 
親が支払った分、子どもが支払った分を
受け取った保険金に按分させる
ということになるようです。
契約者変更手続きなんて
税務署にわからないでしょ、
と思ったら大間違い。
平成30年から
すべての名義変更手続きについて、
保険会社は税務署に通知をすることに
なりました。
忘れないでお手続きしてください。
 
親が契約途中で亡くなった時は?
親が支払ってくれた保険料は相続税の
対象になります。
こちらも忘れずにお手続きくださいね。
 
お金のこと悩んだら
FP石井順子に聞いてみて!

2025/8/1
新潟市のファイナンシャル・プランナー(FP)石井順子
新潟県新潟市西区青山1-3-1
090-1404-7204
9:00~20:00